FinalCrest Manual

継続エントリー

冒険に出よう /■冒険する場所を選択しよう /■パーティーを編成しよう /■アイテムを売買してみよう /■闇取引アイテムってなんだろう /■【闘技場】と【英雄の殿堂】について /■クラスチェンジをしてみよう

冒険に出よう

この世界を冒険するための行動方針を決定するのが「継続エントリー」です。
更新日から更新日の間にプレイヤーをこの登録を行うことで冒険の旅に出ることができます。
継続エントリーを行わない場合、あなたの冒険結果はパーティーメンバーの選択に委ねられます。
同じパーティー内のメンバーが全てこの登録を行わない場合、
「パーティーの現在地」で待機することになりますのでご注意下さい。

(このときパーティーの現在地が「アミラールの町」の場合は戦闘が起こりません。)

冒険する場所を選択しよう

冒険する場所にはそれぞれモンスターが配置されていてあなた行く手を遮ります。 モンスターはシナリオ(章)が進むにつれて強力になっていきます。 自分の能力を見極め、能力に応じた場所を選択する方が賢明です。 安全をはかるなら、(序章)「街中の訓練場」である程度レベルを上げてから冒険に出るのも良いかもしれません。

「街中の訓練場」 パーティー人数によって敵出現数が変化します。 レベル選択があり、レベルが高いほど強いモンスターが出現します。
「試練の谷」 パーティー人数によって敵出現数が変化します。レベル選択があり、レベルが高いほど敵出現数が増加します。
「闘技場」 選択したパーティーメンバーがバーチャル戦士として登場し戦うことができます。ルールが特殊で後に詳しく説明します。
「各ダンジョン」 地点選択があり、パーティーの現在地や条件によっては行くことのできない場所もあります。
各スタート地点のみパーティーの現在地に関係なく行くことができますが、この場所でパーティーアクションを失敗すると
パーティーの現在地に関係なく町に戻されます。(戦闘が起こりません)

パーティーメンバーで違う場所を選択すると、多数決により選択されます。(票が同数の場合はランダムです。)
その回に合流したパーティーメンバーの選択も候補の一つになるので注意が必要です。
他のパーティーメンバーに地点選択をまかせたいときは、地点選択放棄を行うことで可能です。 地点選択放棄は、マップ「闘技場」、マップ「英雄の殿堂」、マップ「町で待機する」を選ぶか、
各ダンジョンの「現在地で待機する」を選択することで行います。 この4つの選択は、パーティーメンバー全員が選択しないと実際に選択されることはありません。 この4つの選択の優先順位は、「闘技場」>「英雄の殿堂」>「現在地で待機する」>「町で待機する」となっていますので 確実に地点選択放棄を行いたい場合は「町で待機する」を選択して下さい。 また、現在地で待機したい場合は「現在地で待機する」という選択を選ぶよりも、「実際の(現在地の)地点」を選択した方が確実です。

各登録シートで表示されるマップは参考でしかありません。正しい道は自ら探してください。 移動できない場所を選択した場合は、アクションを一つも起こせずにパーティーアクションで失敗となり前回の地点に戻されます。 前回の地点がアミラールの町の場合と選択地点が各マップスタート地点の場合は、パーティーアクションに失敗すると戦闘は起こりません。

パーティーを編成しよう

冒険に出る上で心強いのが仲間の存在です。本ゲームでは4人までパーティーを組めますので、 出来る限り4人でパーティーを組んで冒険されることをおすすめいたします。

  1. [状態]
    現パーティーを抜けるを選択すると、パーティー番号を変更され1人パーティーとなります。
    このとき自分の現在地はアミラールの町になってしまうのでご注意下さい。
    【ただし現在地が終章の場合は、町に戻らず現在地が終章入り口4地点のどれかに合わされます】
    また、パーティー離脱時にパーティー内のメンバーは誰もついてきません。
    つまり仲間モンスターがいる場合自動的に全ての仲間モンスターと別れることとなります。
  2. [勧誘]
    パーティーを組みたい人のエントリー番号を入力して自パーティーへ勧誘します。
    勧誘したとき自パーティープレイヤーキャラクター人数が4人の場合は加わることはできません。
    勧誘できるのは1人につき一人だけです。一度に三人以上のパーティーを組みたい場合は、
    エントリー番号の小さい方から順々に勧誘しあうことにより可能です。
  3. [応答]
    任意の誰かから勧誘を受けたとき勧誘を承諾する場合はチェックします。
    エントリー番号を指定するとそのエントリー番号以外から勧誘は断ります。
    勧誘に応じると、移動先のパーティーの現在地が自分の現在地となります。
    なお一度勧誘に応じるとその後の勧誘には応じなくなります。

【終章】に限りパーティー編成に制限がかかります。
現在地が【終章】のパーティーにいるキャラクターは、(現在地が全く同じである必要はありませんが)
現在地が【終章】でない他パーティーのキャラクターを自パーティーに勧誘することはできません。
現在地が【終章】でない他パーティーのキャラクターを勧誘するには、
呼ぶ方のパーティーも一度【終章】の外に出て現在地を【終章】以外にする必要があります。
現在地が【終章】以外のパーティーが【終章】内のパーティーメンバーを勧誘することは可能です。
現在地が【終章】のキャラクターがパーティー離脱を行うと【町】には戻らず【終章の入り口】4地点のどれかに無作為に合わされます。
従ってパーティー離脱を行っても自パーティーに現在地が【終章】以外のキャラクターをすぐには勧誘できません。
一度【終章】以外の地点で戦うか、町で待機して現在地を【終章】以外にしてから勧誘する必要があります。

アイテムを売買してみよう

継続エントリー登録の「アイテム売却」や「アイテム購入」でアイテムを売買することができます。
アイテムを売ると、そのアイテムの「Value(価値)」の金額を手に入れることができます。
この方法で売買することを通常「システム売買」と呼んでいます。
システム売買は登録さえ間違わなければ、誰にも干渉されず確実に行うことができますが
非売品の購入はもちろんできませんし、取引額も相場を無視したものになりがちです。
これに対し「アイテムや所持金の移動」処理を利用することで、他のプレイヤーと取引することもできます。
事前にアイテム取引関連サイトや「取引掲示板」で商談を成立させ、取引を行うことで安価に、しかも非売品などの購入も可能です。
こうした取引を行うことでゲームをより有利に進められることは言うまでもありません。

闇取引アイテムってなんだろう

「アイテム合成」によって生み出されたアイテム(合成品)はこの世に一つしか無いアイテムです。
これらのアイテムを持ち主が何らかの理由で手放したとき、闇取引場と呼ばれる場所に出品されます。
ここに並んでいるアイテムのことを「闇取引アイテム」と呼びます。
闇取引アイテムの購入は(この世に一つしかないため)全て抽選となります。
なお闇取引アイテム購入に必要な所持金を持っていない場合、アイテムの抽選に参加できません。
また、当選したときにアイテム欄に空きが無い場合、アイテムは獲得できず、手数料として購入料金だけ取られてしまいます。

「合成品の破壊」という項目で合成品を破壊してしまうとこのアイテムは闇取引場に並ぶこともなく永久に消滅します。
破壊してしまうとそのアイテムのValue(価値)は手に入れることができませんが
自分以外のプレイヤーに使用してほしくない場合はご利用下さい。

【闘技場】と【英雄の殿堂】について

【闘技場】【英雄の殿堂】は特別なクエストで通常のクエストとルールが違います。

■ 共通ルール
・現在地がどの地点であっても選択することができるクエストです。
・継続エントリーを行ったパーティー全員が選ばないと
  実際に選択されることはありません(※1)。
・戦闘の勝敗に関係なく現在地は変更されません。
・戦闘の勝敗に関係なくクエスト攻略中に取得した
  イベントフラグの消失が起こりません。
・「盗み系」「ラーニング」「ネクロマンシー」のアビリティが封印されています。
・戦闘に敗北しても所持金は没収されず、アイテムを落とすこともありません。
・戦闘勝利時にアイテムを拾うことはありません
  (クラスチェンジアイテム獲得は可能です)。
・特定のアイテムを装備していたとき(戦闘後に)起こる可能性がある
  ***へのクラスチェンジイベントが起こりません。

■ 闘技場について
プレイヤー同士戦うことできるクエストです。
パーティー番号を指定することで戦いたい他のパーティーと自由に戦闘ができます。
パーティー番号は冒険結果へのリストに掲載されていますので参照して下さい。
パーティー内で相手パーティーの指定が異なった場合、
その中からランダムで相手パーティーを選択します。
処理的にはパーティーアクションの時点で相手パーティーを探しに行きますので
相手パーティーがパーティー離脱・再編成などにより変更、または消滅している場合もあります。
安全をはかるなら相手パーティーに離脱再編成の予定などを可能な限り確認しておくと良いでしょう。
なお、相手パーティーが存在しない場合戦闘は起こりません。
闘技場は、指定したパーティーのメンバーがバーチャル戦士として登場します。
バーチャルな戦いですので実際の相手パーティーには全く影響を与えません。
(実際の相手パーティーは通常通り、自分達の選んだクエストをこなすことができます。)
このクエストは一般のクエストよりも得られる経験値は少ないですが、
得られるお金(Gold)は多めに設定されています。
主に、腕試しや賞金稼ぎに利用して下さい。

■ 英雄の殿堂について
このゲームをクリアしてことのあるパーティーに挑戦できます。
英雄の軌跡を参照して 対戦したいパーティーのクリアNoを記入してください。
クリアNoを記入してない場合や存在しないクリアNoを記入した場合はランダムで相手が決まります。
パーティー内で複数クリアNoを指定した場合は、その中からランダムで相手がきまります。
クリアNo未記入の登録は、クリアNoを記入しているメンバーが入れば無視されます。

(※1)パーティー全員が選ばないと選択されないものには「町で待機」「現在地で待機」「英雄の殿堂」「闘技場」
がありますが、これらの優先順位は
「闘技場」「英雄の殿堂」「現在地で待機」「町で待機」の順になります。

クラスチェンジをしてみよう

クラスチェンジアイテム(○○の書)を使用する(読む)ことにより自らのクラスを変更することができます。
クラスチェンジを行うと強制的に装備しているものが全てはずれ、隊列が「前列」になりますので 必ず「戦闘設定」で同時に装備と隊列を設定して下さい。

クラスチェンジアイテムを読んだとき、クラスチェンジは必ず成功するとは限りませんが
成功したときのみ、クラスチェンジアイテムは消費されます(無くなります)。
クラスチェンジが失敗するのは、現在就いているクラスが正しいクラスではない、または 特定のクレストを持っていないのどちらかです。
失敗した場合はそのどちらか(または両方)を疑い、クラスチェンジできる道を探してください。

冒険結果の「職歴」欄にクラス名が表示されている場合、「前職」を選択することで (無条件で)このクラスに戻ることができます。
職歴欄は、クラスチェンジを行った際前のクラスが上書きされていきます。
職歴に一つのクラスを残したい場合は、(可能であれば)一度そのクラスに戻ってからチェンジして下さい。
中には(戦闘中、または戦闘後等に)特殊なクラスチェンジの仕方をするクラスもあります。
これらのクラスにチェンジすると、職歴欄がクリアされることがあります。

クラスチェンジアイテムの獲得方法に関しては、「FAQ」「クラスチェンジアイテムを獲得するには」を参照してください。