一度に3人以上のパーティーを組むにはちょっとしたテクニックが必要です。
パーティー編成処理はエントリー番号の低い順に行われるので、
エントリー番号の低いプレイヤーから順に呼んで行けば、3人以上のパーティーが組めます。
例:4人パーティーを組む場合(全員応答は「誘いを受ける」状態とする)
【成功する組み方】
この順でキャラクターを呼べば4人パーティーが出来上がります。
【失敗する組み方】
この順で呼んでしまうと、2人パーティーが1組、残りは1人パーティーとなってしまいます。
処理順さえ理解していれば、一度の更新で色々なことができます。
注:プレイヤーキャラクター(=モンスター以外のキャラクター)をPCと略します。
注:各処理はエントリー番号の小さい方から行われます。
「5人以上パーティーのモンスター自動解雇」処理が行われるまではパーティー内のモンスター数はチェックしません。
従ってPCが4人になるまでは、PCやモンスターは自由に加わることができます。
自動解雇では経験値の少ないモンスターから自動的に解雇されますので、不都合がある場合は
この処理が行われる前にパーティー人数が4人になるように調整してください。
各処理内の順番はエントリー番号の小さい方から行われます。
アイテムは、その処理が行われる時点で所持アイテムリストの空いている一番小さいIndexに入ります。
モンスター設定や、アイテム合成とアイテム送付等一つの処理内の動作は一連の処理で行われます。
一度、所持アイテムリストに入ったら、そのアイテムのIndex値は変わることはありません。
(ただし宝箱の開錠は、開錠した時点で宝箱は消失し、その後手にしたアイテムは
その時点で空いている所持アイテムリストの空いている一番小さいIndexに入ります。)
このような先を読んだ行動は、思わぬ事態(不具合や、登録ミス)に遭遇したとき、
大きな失敗を生むことがあります。
その危険性を考慮した上で自己責任で行って下さい。
瀕死の敵に残りHP以上の大ダメージを与えたり、HPが満タンの状態で回復アビリティを受けたりしたときなど
与ダメージや回復量(の大半)が無駄になるときがあります。
一般的に回復アビリティはダメージ系のアビリティより無駄になりやすい傾向にありますが
AI設定と発動率の設定により(優劣は別にして)最も効率の良いアビリティに変わります。
AI設定を「瀕死の味方を救え」にして、回復アビリティの発動率を「0」に設定すると
回復アビリティは仲間に瀕死の味方がいるときのみに発動するようになります。
プロフィール変更シートではアイコンを3種類登録できます。
メッセージやセリフは通常(1)に登録したアイコンが使用されます。
(2)、または(3)に登録したアイコンをメッセージやセリフに表示したい場合は
「1〜3」(半角数字)と「:」(半角コロン)をメッセージやセリフ前に挿入して下さい。
「1〜3」の数字はそれぞれ登録したアイコンの場所にあたります。
1番目のアイコンはデフォルトで表示されますので、1番目を表示したい場合は
「1:」と挿入しても挿入しなくてもどちらでも大丈夫です。
3種類アイコンを用意できない場合は、(1)から順に登録して下さい。
アイコンが何も設定されてない場合、こちらで用意したデフォルトアイコンが自動的に入ります。
全ての欄をご自身でアイコンを設定していても、アイコンオプションの数字に
「0」を使用するとデフォルトアイコンでメッセージを表示することが可能です。
また「4」〜「9」の数字を使用すると透明アイコンでメッセージを表示することが可能です。